2013/04/29
川崎市では先週初めからMRワクチンの公費助成が始まった。
最初のうちは希望者はぱらぱらという状態だったが週末に来て突然増加。
特にお父さんの接種が増えた。
川崎市では「妊婦の夫」でなくとも23歳から39歳の男性は接種できる。
助成は39歳までだがそれ以上の年齢の方も是非受けてほしい。
34歳以上の男性は風しんワクチンを1回も受けてない可能性が高い。そして、現在の流行の中心はこの年代である。
23歳から34歳までは接種されていても1回。しかも接種率がよくない世代がある。
麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘などのワクチンは今や2回接種が原則。
ともあれ、まず1回目を受けほしい。
接種したことがあっても、抗体が下がっている可能性がある。
免疫のない妊婦さんは今からワクチンを接種することができない。
風人の流行を押さえて安全な環境にするために周囲のワクチン接種が大切。
連休の谷間の3日間。ここでワクチンうちましょう。
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