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かたおか小児科クリニック

５月１４日付けで某クリニック院長先生のブログに「お詫び」というタイトルで今回の「医者の偏見」と題した記事についての釈明が書かれている。

 あの記事は私以外の別の「とある医者を特定して書いて」いるのだという。

私は「僕が最も尊敬する先生」なのだそうで、「僕が名前を控えつつも酷評した医者は、この尊敬する先生とは別人です。」という釈明なのである。

私への私信ではこの医師が誰であるかを特定して書いてきている。

そこで、その先生に電話して聞いてみた。

ブログ主の先生と病児保育の話をしたことなど一度もないというお話しだった。

1日2500円という破格の設定でしたが、その先生曰く

「この界隈は、登園許可書の525円すら払うのを拒む貧乏人が多い、生活レベルの低い地域。2500円なんて絶対に払いっこない。」

と、言い放ったのです。

ではこれは、いったい誰が、いつ話したことなのだろう。

どうして、こんなすぐにばれる嘘をつくのか。

この「お詫び」というブログ記事を見て、なるほどそうだったのかと納得する読者がいると思っているのだろうか。

最初に正直に謝っておけば傷口は小さかったものを、その場逃れの嘘をついたばかりに収拾のつかない事態になる。

この「お詫び」の記事で今回の件は終わりにしたいということなのだろうが、これではますます話が大きくなってきてしまうではないか。

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