2013/07/05
昨日、川崎市からMRワクチンの供給が逼迫してこれまで通り成人への接種用のワクチンを配付できないことになったとの通知があった。
メーカー、卸とも交渉してもらったが7月分は定期接種で使う分とわずかなプラスアルファだけと言うことが確定。成人の任意接種の新規予約は「妊婦の夫」だけに限ることになった。免疫のない成人のキャッチアップと言うことから言えば一時中断と言うことだ。
すでに予約が入っている分については従来通りの接種対象でかまわないことになっているが、来週以降の予約は5人だけ。
接種する気のある人はすでに接種したということなのだろうか。
本気で風しんの流行を将来にわたっても封じ込めるためには、今この時期に風しんに対する免疫のない人に徹底してワクチン接種をすすめるべきなのだが。
ワクチンの緊急輸入などやるべきことはまだあるのだ。
コメントを残す