2013/07/07
6月7日が締め切りだった依頼原稿を昨夜何とか仕上げた。
テーマは麻疹風疹ワクチンのことで、まあ何とかなるだろうと思って並行して進行中の予防接種マニュアルの方が気がかりだったが引き受けた。11月号の特集というので、6月7日の締め切りは大サバ読みであろうという判断もあった。
案の定、予防接種マニュアルの方はDVDの作成に手間取り、とても依頼原稿まで手が回らない。ナレーション入れが終わってやっと一息、そろそろ手を付けようと思ったら、医師会の仕事が猛烈な勢いでまわってくる。
締め切りを過ぎると、律儀に督促が来る。蕎麦屋の出前作戦で何とかごまかすが、1か月遅れが限界である。
昨日の土曜日には何とか完成。原稿の体裁を確認しようと依頼の文書を見てみると、麻しん風しんワクチンの接種体制について書けとのこと。
あれま、困った。
麻しん風しんワクチンの総説だと思っていた。
タイトルと文字数だけを見て勝手に思い込んでいたのだった。
川崎病などでガンマグロブリンの大量療法を受けた場合にはどうするかとか、接種後に妊娠がわかったときはどのような対応をするかとか、そういうマニュアル的なことばかりを書いていたのだ。
これでは、どうにもならない。
仕方ない、でも、今夜は遅いし明日朝は早いのでここはもう寝よう。
日曜日は朝から医師会の用事で医師会館へ。
猛暑の中、市内をぐるぐる回る。
昼過ぎに終わって急いで帰宅。
猛然と原稿の書き換えに突入。
先ほど、原稿をプリントアウトして、ファイルをCDに焼いた。
どうして、いざとなれば数時間でできてしまうことが何ヶ月も店ざらしになってしまうのか。
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