2013/07/30
毎週火曜日は医師会の理事会や地区医師会の定例会で必ず予定が埋まっている。
今日は第5と言うことで、何の用事もない火曜日。
これはめでたい。何か得した気分になる。
明日は休診日なので7月最後の営業日であり、月末のレセプト作業を行う日でもある。
レセプト作業はスタッフでやってくれるシステムになっているので特にやることはない。
今月は返戻が多かった。
一つは夜尿症で抗コリン剤を使った時の病名落ち。
もう一つは、鼻汁吸引(鼻処置)を行ったときの病名落ち。
今まで、通っていたので大丈夫と思ってはいけない。引っかかることがある。
予防接種でも「初回接種」と「追加接種」の間隔が「標準的な接種間隔」より短いと「再請求不可」で戻ってくる。
4月までは「追加接種」の予診票には「前回接種日」を記入する欄がなかったので、ヒブの追加が初回接種から6か月後だったり、日本脳炎が10か月後だったりしても問題なかった。
医学的には全く問題無い間隔なのだが、定期予防接種として認めないということなのだ。
これには全く納得がいかないのである。
対象年齢にあれば「標準的な接種間隔」でなくても定期予防接種とすべきなのは予防接種法の精神から言って当然のことなのだ。
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