2013/11/09
インフルエンザワクチンの集接種の日
土曜日と午後と休診日の水曜日の午後にインフルエンザワクチンを集中的に接種する時間を設けている。
土曜日で悩ましいのは午前中の診療がいつ終わるかが前もって読めないこと。
ワクチンの開始は13時30分にしてあるのだが、午前の部が延長戦になると繋がってしまうことがある。以前は、それを見越して13時45分開始なんて、ややこしい設定をしていたこともあったが、最近は午前の部が大幅延長になるということはなくなったので13時30分で余裕がある。
今季は3歳以上の接種量が0.5mlの場合は、バイアルではなく一人用のシリンジにあらかじめワクチンが充填されたものを使う事にした。
割高にはなるが、これで準備するのにバイアルから注射器に吸う必要がなくなる。この手間の差は大きい。
シリンジ型だと防腐剤を入れる必要がないのでチメロサールは入っていない。
チメロサールと自閉症との関連はすでに医学的に否定されているので、私自身はこの件を問題にしてはいないのだが、気にされる方はおられる。確かに、余計なものは少なければ少ないほどよい。
それに、チメロサールが入っていないと、痛みが少ない。注入時の刺激が少ないのである。
インフルエンザワクチン接種もそろそろ中盤戦に入ってきた。
予約は12月中盤までほぼ埋まっている。しかも、毎日予約数より接種数の方が多いので予定していたシリンジタイプのワクチンが足りなくなる見通しになってきた。
急遽、追加発注でシリンジタイプの確保につとめているが、12月の中盤以降はバイアル型を使う事になる可能性もある。
コメントを残す