2014/01/16
今年初めての小児急病センターの準夜当番。
午後の予防接種・健診の時間に怪我の急患の飛び込みなどもあって、その後午後の診療までずっと押してしまう。インフルエンザは数名。嘔吐下痢の胃腸炎がまだまだ多い。
昨日の保育園の1歳時クラスの集団欠席はRSウイルスによるものらしい。
何とか午後の部が終わったのが6時40分。そこから着替えて、小児急病センターへというのでは遅刻は必至。車に乗ってまず遅れる旨を電話する。
小児急病センターの診療開始は7時だが15分過ぎても当番医が現れず、連絡もない場合には予備当番のドクターに出動依頼の電話が行くことになっている。そういう事になるとまずいので、10分から15分遅れると言う連絡をする。すでに3組お待ちとのことで、着いた時の駐車券のタイムスタンプは19:12。
今日は、ほとんどが嘔吐下痢症。おそらくノロウイルスと思われるのだが、一人だけ咳込んで吐いているお子さんがいてこれはさすがにノロウイルスではないと思ったら、親御さんがノロウイルスかどうか調べて欲しいとのこと。
いや、ここではノロウイルスかどうかを調べることはできないですし、出来たとしても調べる必要はありませんとお話しするが、なかなかご納得いただけない様子。
結局、全員ノロウイルスがらみという事でありました。
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