2014/02/13
インフルエンザのシーズンに2日続けて休診だったので、さすがに今日は混む。
インフルエンザはB型が優勢だが、AH1N12009も結構いる。
症状や経過からどう見てもインフルエンザなのだが、検査では陰性というケースが時々ある。2009年の新型インフルエンザ騒ぎの時も、新型は迅速検査で出にくいという経験があった。
血液検査でも白血球は減少、CRPは陰性でウイルス感染パターン。
こういうケースはAH1N12009なのかも知れない。
症状がきつそうなときはインフルエンザと診断して抗インフルエンザ薬を処方している。
午後は医師会館で救急情報センターのオペレーターを対象に研修会。
「小児救急疾患の症状とその対応」というような話を1時間。
ぴったり1時間お話ししてクリニックに戻り、3時半から診療に合流。そこまでは井田先生にお願いしてあった。
午後はスムーズな流れで診療終了。
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