2014/03/01
早いもので、もう3月である。今日から「子ども予防接種週間」が始まる。
ふだんの平日には予防接種を受けにくいという方のために、接種の時間を延長したり、土曜日午後や、日曜日にも予防接種をしましょうと言う企画。
日本医師会、日本小児科医会、厚生労働省の共催、後援文部科学省、「すこやか親子21」推進協議会ということになっている。
毎年行われているのだが、正直言ってまともに参加したことはなかった。
1日くらい日曜日に予防接種でクリニックを開けたところで、どれだけの人が受けに来てくれるのだろうかという疑問が大きかった。今もその疑問はある。
しかし、医師会や小児科医会で予防接種の担当の役が回ってくると、いつまでもそんなことは言っておれないことになってきた。まずは身をもってやってみる。それで、これから先をどうするかの意見を言おうと思っている。
今回は2日の日曜日10時から13時まで予防接種の時間としてクリニックを開ける。
現時点で入っている予約は2人。
健診も出来ませんかと聞かれたが、そういう主旨じゃないんで、と言うことでお断りした。
開けるからには、事務2人看護師2人医師1人が出勤。
これで予防接種が2人だけだと大赤字。
市のホームページにやっている医療機関として掲載されるようだが、さて当日どれくらいの人が来るか。当院かかりつけの人は当然事前予約してくるだろうから、それ以外の人と言うことになるとかなり期待薄ではある。
今回は成人の麻疹風疹ワクチンの接種もおこなう。
予約なしで構わないので対象となる人は是非いらしていただきたい。
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