2014/03/04
確かに、インフルエンザが減ってきて閑になっているという印象はある。
だが、数えてみると、インフルエンザは印象ほどは減っていない。
川崎市感染症情報システムへの入力を昨日から始めたが、これがなかなか手作業で大変。
インフルエンザの数をWebから入力するわけだが、電子カルテから自動的に飛んでいくというようなハイテクワザは備えていない。
インフルエンザの患者さんを診断すると感染症発生動向調査の調査票の年齢と性別に別れた欄に「正」の字を書いていく。これまでは1週間分まとめて報告だったから、とりあえず土曜日までせっせと「正」の字を書いて後は月曜日に集計してファックスするだけでよかった。
今回からは、毎日のWebでA型・B型別の報告が必要である。
調査票の「正」の字も必要なのでWeb一本というわけにもいかない。一人診断する毎にWebから入力というのも現実的ではない。
それで当面は、毎日記入するボールペンの色を変えて「正」の字を記入し、AB別も必要なので、同じ色で小さく「正」の横に「A」を書き加える。
その日の入力は同じ色を数えるという仕組みである。
昨日、B型9人で多いように思ったが、今日はA型3人、B型9人の12人。
火曜日は週のうちでは一番閑な日なのにこれはどうしたわけだろう。
とにかく、まだまだインフルエンザへの軽快は必要だという事である。
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