2014/03/09
昨日土曜日は医師会立准看護学校の卒業式だった。
医師会役員は礼服に白ネクタイという結婚式スタイルで臨むことになっている。
式の開始が2時。
土曜日の診療はどうしても延長戦になる。それでも、1時前には終わって着替えて出発できるだろうと思っていた。
ところが、いつもの終わりかけと同じで、最後の方でややこしい判断が難しいケースが残る。
インフルエンザかどうかの判断が微妙で、高感度の診断キットがエラーになった。検査をやり直したが、もう出発しないといけない時間になる。検査結果が出るまでの待ち時間がもったいないので、その間に着替えてスタンバイ。
結果の説明は礼服を着ての話となった。
そんなふうに、大忙しで式の開始10分前に会場に到着。空腹で倒れそうだったので近くのコンビニでサンドイッチを買って午後の紅茶で流し込む。
滑り込みセーフ。
38名の卒業生のこれまでの歩みはそれぞれで、いろんな人がいる。年齢にも幅がある。
そんな人たちが一つになって、卒業を祝う。とっても、良い式だった。
その後の謝恩会は、娘の出産がいよいよということで欠席。
おじいちゃんになってしまった。
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