2014/05/17
あっという間に一週間が過ぎて土曜日となる。3年前、医師会の役員に復帰したのを機に水曜日を全日休診にした。それ以来、週の中日が休みで一週間の経過速度が加速したという奇妙な感覚がまだ取れない。
休診日と言ってもほとんどに医師会や行政関係の仕事が入っている。スケジュール的に言えば水曜日が一番タイトなのかも知れない。
それでもクリニックを丸一日空けるというのは結構なストレスである。
菌血症かも知れない患者さんを入院させないで経過を見るときなど、翌日が水曜日だと大変である。幸い今はある大学病院と上手く連携が取れているので、大学病院が病棟閉鎖だった頃にくらべると楽になっている。
週末の感染症発生動向調査のデータを眺めていると今週圧倒的に多かったのは溶連菌感染症。
カンピロバクターによる細菌性腸炎も確定診断したものだけで2人いたので、たぶんもっといるだろう。
週末は翌日の休みを考えて、どうしても患者さんの対応に慎重になる。
良くならないようなら、明日も来てね、という手が使えない。
いきおい、検査も多くなるし、説明にも時間がかかるし。
5月いっぱいが締めきりの原稿が2本、手つかずのまま月半ばを越えてしまった。
今日は午後の時間を原稿書きに当てようと思っていたのだが、夕方からVPDを知って子どもを守ろうの会の理事会がある。
それでも、3時間集中してパソコンに向かうと案外進むものである。予定枚数の半分近く進んだ。
明日も午前中はパソコンに向かって、1本はおよその目途をつけたいな。
その後は等々力でW杯中断の前の最後の試合、Fマリノス戦だ。
週が明けたら、また、原稿のためにパソコンに向かう時間はほとんど取れなくなる。
夜に酒さえ飲まなければ時間は作れるのだろうが、そんな生活はヤダ!
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