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かたおか小児科クリニック

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溶連菌感染症の発疹

2014/07/03

 夏場は溶連菌感染症が流行る時期。多彩な症状が見られる。

 全身の発疹が出たということで来られて、実は溶連菌感染症だったというお子さんが2人。

溶連菌による咽頭炎では、熱が出て喉が痛いというのが典型的な経過。そのうち、全身の発疹が出てくる。

熱や喉の痛みが軽くて、発疹で初めて気づくというケースも時にあるので注意が必要。

昔は「猩紅熱」と言ったくらいで、溶連菌感染症では皮膚が赤くなることが多い。


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