2014/07/13
電子カルテ導入から9年が経過。完全にペーパーレス運用にしてからでも6年。
おかげで、紙カルテの保管スペースは徐々に減ってきて最近やっと2階のカルテ棚を撤去できるところまでこぎ着けた。
紙カルテがなくなると、目立つのは会議で配布される紙資料や薬屋さんのパンフレット類、頼みもしないのに送られてくる雑誌。
本棚はあっという間に溢れて、狭い院長室の床にいくつもの峯を連ねて山積み状態になっている。
会議の資料はいざとなればクラウド上で読めるものが多い。
じゃ、みんなエイヤと捨ててしまえばよいのかというと、中には個人情報が含まれているものがあったりしてそう簡単にはいかない。
バインダーで留めてある分厚い冊子もある。資源ゴミに金属が入るといけない。
そういう物を選別して、ゴミに出す。
いつになったら院長室の床が全面姿を現すのだろうか。
これはかなりの大仕事である。
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