2014/07/24
夏休みに入ってそろそろ患者さんの数も減ってくる時期だが、今年はまだ減り方が少ない。
それでも先週がピークと思われたヘルパンギーナもだいぶ減ってきてはいる。
午前の部の延長戦もなく、昼ご飯はゆっくり駅前のらーめん翔太で翔太らーめんに味玉と餃子。
午後の部も結構空いてはいたのだが、終了間際に20分ほどかかるが診てもらえるかという電話。
院長は高津市民館で子ども子育て会議に出なくてはならないので、井田先生に後を託して早々にクリニックをでる。
子ども子育て会議では「子ども子育て支援事業計画における量の見込み」というテーマで、支援事業をおこなう対象とニーズの量の見込みが試算されている。
その基礎となるのが、川崎市の向こう5年間の年齢区分毎の子どもの数。
推計によると、0歳から5歳児の数は市内7区全区で年を追って減少する。
平成27年4月の80043人が平成31年4月には74495人と約5500人減少。
0歳児は 13958人が1100人減って12837人に。
6歳から11歳の学童の数は、中原区、麻生区、川崎区、幸区で増加
宮前区、高津区、多摩区 で減少。
このグラフを見ていると、川崎市の年少人口の増加はピークを越えて減少に向かっていることがよくわかる。
小児科業界も厳しくなっていくということである。
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