2014/07/29
今日からいよいよ夏休みモード。昨日とうって変わって、がらっとヒマになる。
昼休みも余裕があるので、多摩川ハーフマラソンのエントリー費支払にセブンイレブンへ。
途中、博多らぁめん・是一(これいち)でランチ。マラソンに出るとなるとついつい気が大きくなってラーメン+肉丼。いや、反省はしてます。
帰ってみたら、深爪をした出血が止まらなくなったという赤ちゃんが来るという。
ふつう深爪での出血なら5分も押さえていれば自然に止まる。
それが1時間以上じわじわと止まらないのはなにかある。
母乳栄養だとビタミンKが足りなくなって血が止まりにくくなることがある。多分そうだろう。
案の定、ビタミンKのシロップを飲んでもらったらしばらくして出血は止まった。
指先だからよかったものの、脳内に出血という危険もある。
ビタミンK不足による頭蓋内出血は希だけれど一定の頻度では発生している。万一起きてしまったら悲劇。
日本小児科学会のガイドラインでは、ビタミンKは新生児期から1か月健診までの間に3回の投与が標準とされている。注意点として、3か月になるまで週1回の投与を続ける方法もあると頻回の投与も併記されている。
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/saisin_110131.pdf
とにかく1か月健診での投与は必須。
コメントを残す