2014/08/02
夏休みに入るとおねしょの相談が増える。
おねしょを「治療」するかどうかの目安として、小学校1年の夏休みになっても毎日布団を濡らすかどうか、という説明をしているのでそうなるのかも知れない。
ただし、小学校1年で毎日というのもそう珍しいことではない。
のんびり構えていられるのなら、5年生の自然教室まで待っていても構わない。
それまでに自然に治ってしまう可能性も十分ある。
特に、毎日ではなく週に1-2日は失敗しないで朝を迎えられるという場合は大いに希望がある。
困るのは、来週から子どもだけの合宿なんだけどそれまでに何とかならないかというような相談。
無理なくおねしょをコントロールするにはそれなりの時間が必要。
特に抗利尿ホルモンを使う場合には使い方に慣れないまま子どもだけで外泊となるとちょっと危ない。
余裕を持って、出来たら、メインイベントの6か月前くらいからおいでいただきたいと思う。
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