2014/08/06
小児慢性疾患認定審査会から保育園の健診に引き続いて、高津市民館で川崎市子ども・子育て会議に出席。
子育て支援リソースの需要と供給の見込みについて分科会で市の資料をもとに討議する。
来年4月からの新制度でどの程度の供給が可能なのか、保護者にどの程度の負担を求めるのか、まだまだ調製中の所が多い。
医療関係者として関係することとして、
病児保育については、病児・病後児保育の未設置区を平成29年度に解消する予定が示された。それ以降は平成29年度時点での需給バランスを考慮して検討する。
今後も増加する見込みの保育園に嘱託医を配置する場合、現行の基準では嘱託医の供給が追いつかないので配置条件を見直す必要がある。
障害児の保育について、現行の枠組みでは保育の希望に追いついていけない。新たな枠組みを作るべきではないか。
と、いうような事に注目してきた。
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