2014/09/12
小児科医会の研修会で性同一性障害に関する講演を聴く。
講師は聖マリアンナ医大小児科 曽根田 瞬先生
立教女学院短期大学現代コミュニケーション学科 佐々木掌子先生
前座(失礼!)で曽根田先生の「性と性分化」の話し。主に生物学的な「性」について。時間が短くて申し訳なく、もったいないお話し。
佐々木先生は「LGBT(Lesbian Gay Bisexual Transgender)」を中心とした「病気ではない」概念での性的マイノリティについてのお話し。
小児科医がこうした子どもたちに出会ったらどうしたらよいか。
基本は相手が近寄ってくるまでは知らない顔をする。
できることは「LGBT」に対してポジティブであるということ、また周囲の環境をポジティブにしていくことだと。
大変面白い講演会の企画だったと思う。
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