2014/12/18
インフルエンザワクチンもあと少しで終了なのだが、年末近くになって年長児の駆け込みが結構多い。みなさん久しぶりの顔。
カルテを見ると、前回来たのは去年のインフルエンザワクチン。
小さい頃は本当にしょっちゅう来ていたのが、小学校に行くあたりから間遠になって、中学生になったら本当に来なくなる。
それでも年に1回くらいは院長の顔を見ておこうというありがたい心での予防接種である。
開業以来18年が経過したので、開業当時に生まれたばかりの子が今は高校3年生。
まだ「2カ月からのワクチンデビュー」なんてなかった時代である。
3-4カ月健診でツベルクリンをやって、その後BCGというのがワクチンデビュー。
DPT三種混合は早くても4-5カ月で、単独接種。
のんびりしていた。
今日来た髙3女子は、高校を卒業したら小児科も卒業しますと挨拶がてらの受診だった。
今どき小児科は思春期まで診るんだよととお話しをしたが、まあアンパンマンやピカチュウと一緒というのが居心地悪いという気持ちもわかる。
困ったことがあったらいつでもどうぞとお別れをした。
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