2015/01/30
電子カルテWINEStyleの最新バージョンVintageWINEへのバージョンアップのため周辺の環境整備を行っているのだが、これがなかなかのくせ者であ。
VintageWINEはMacOSX Marvericks 以上が動作条件。
診察室のMacはみなMountainLionなのでYosemteをインストールすればそれでよい。
受付のiMac2台とナース用のMacBookはSnowLeopad。
これらのMacは相当古くて「このMacについて」を見ると、Intel Macのかなり古いところで「Core 2 duo」。
OSをYosemiteにバージョンアップしてもこの先何年使えるか。パソコンも7−8年使えばもう寿命ではないか。
ということで、すべて新しいMacに買い換えることにした。
新しいMacをカウンターに並べてまずは古いMacからデータを移行。
これが、案外難問なのである。
古いMacSnowLeopardから新しいMac Yosemiteへデータを移行アシスタントを使って行う。
最初に試みたのはネットワーク上にあるTimeMachine のバックアップからデータ移行する方法。
ところがこれに大変な時間がかかる。5時間くらいで3/4のファイルを転送したところで止まってしまう。
もう一度やり直ししたら、転送したいユーザーデータに「!」マークが付いていて、このデータの移行には注意が必要です、というアラートがでる。結局、データ移行に失敗。
移行アシスタントを使ってネットワーク経由のファイル移行を試みると、「送り元のMacのOSが最新ではありません」といアラートがでてダメ。
一台だけは何故かわからないがこれで成功。
どうも、SnowLeopard → Yosemite のデータ移行は難しいようだ。
とりあえず、上手くいかなかったiMacとMacBookはいったんMountainLionにバージョンアップしてからデータ移行することにした。
さて、これで上手くいくかどうか。
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