2015/01/30
エポックなかはらで川崎市乳幼児健康診査研修会の講演の座長をつとめる。
講師は渋谷区で開業、日本小児科医会 乳幼児・学校保健委員会委員長の川上一恵先生。
表記の「たかが便秘、されど便秘」は本日の講演のタイトルである。
乳幼児健診を行っているとどの年代でも「便秘」を含めた「便通」が一つのチェックポイント。
便秘をめぐる問題をそれぞれの年代で実例を挙げて解説していただいた。
お母さん達はあまり正確な情報を持たず、ネットででてくる情報を元に案外大胆に綿棒浣腸などをやっている。キャラメル浣腸なんてのもあるそうだ。
私も育児サイトのQ&Aで回答者をやっているが、結構いい加減な情報を流している。これは反省。
ネット情報よりも身近かな日頃の診療や健診での情報提供を心がけたい。
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