2015/07/22
先週土曜日の未明に電話予約システムが突然ダウンした。Web予約も電話予約と連携できなくなって止まった。
両システムの連携に異常が起きると自動送信メールで知らせてくるようになっている。
こういうことは時々あるのだが、連携するPCを再起動すればたいていは治る。
PCの再起動はリモートから命令を送ることで可能なのだが、今回はダメ。
結局電話予約システムの再起動で何とか立ち直ったのだが、WindowsXPが立ち上がるプロセスでディスクのチェックが必要とか、いろいろエラーメッセージが出る。
このPCは既に導入から6年以上経過。WindowsXPも既にサポート対象から外れている。
とっくに替え時は来ていたのだが、ちゃんと動くのにどうして更新しなきゃならないのだということで、再リースで使っていた。
今朝、また連携異常のメールが来た。
休診日だったのでちょうどよかったが、クリニックに行って再起動してみたら予約システムのスタートアップの途中で止まってしまった。再起動を繰り返しても同じ所で固まる。万事休す。
電話予約の保守担当に連絡をして相談。
明日代替機を持ってこれるらしいのだが、後継機種への更新契約が必須とのこと。まあ、そうだろうな。
今の予約システムの運用では、Web予約が90%で電話予約は10%以下。
電話児童予約を受付の口頭電話で受けるようにすればコストは随分削減できる。
そこで、Web予約ステーションだけで運用できないか試してみたのだが、新患登録とか時間枠の設定とか、できないわけではないがとても実用的とは言えない。
残念ながらこれは諦めて、後継機種の契約をする事になった。
明日1日だけは電話自動予約は使えないので、Web予約だけになる。
同時接種の予約をスマートに出来るシステムがあったら乗り換えたいと思っていたのだが、グズグズしているうちに機を逸してしまった。
残念。
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