2017/07/21
梅雨が明けた。暑い。梅雨が明ける前から暑い。
夏になると赤ちゃんを寝かせる部屋でのエアコンの使用についてよく質問を受ける。
エアコンで体調を崩す人もいるので、赤ちゃんに使ってもよいのか気になるところ。
結論から言えば、冷気の直撃を避けて適温を保っていれば問題ない。むしろ熱中症対策として、積極的にエアコンを使うのが理にかなっている。外気温と室温の差が5度以内の設定がよいだろう。
では、一晩中つけっぱなしはどうか。
以前は、タイマーで深夜の気温が下がる頃には切れるようにした方がよいです、とお答えしていたのだが、今どきは明け方になってもまだ暑い。
タイマーで切っても明け方に暑くて目が覚めてエアコンを再度オンということになる。
夜中に切るのではなく、朝までゆるめに連続運転するのがいいようだ。
わが家の寝室のエアコンは私のベッドの真上にあって、冷気が私を直撃する。風向きを調整しても直撃を完全に避けることができない。
なので、夜中は切れるようにタイマーをセットしておきたい。
冷気が直撃しない位置で寝ている奧さんは暑いのが大嫌い。
エアコンが切れると、すぐに手動でオンにする。
私は冷気直撃で目が覚めて、エアコンを切る。
かくしてエアコン戦争が勃発する。
赤ちゃんがいる家庭では、部屋の温度も赤ちゃんが最優先。
ジイジとバアバだけの家庭になると、残念ながらジイジの優先度は極めて低い。
わが家のエアコンは、「冷房」「快適エコ」「もっとエコ」「除湿」と運転モードがいくつかある。その中の「快適エコ」で風向きを固定して直撃を最少にして朝までかけっぱなしと言うところで落ち着いている。
私には「快適エコ」でも朝方は寒いのだが、「もっとエコ」は暑くてたまらないという方の意見を尊重させていただいている。
おかげで、この暑さでも寝汗は全くかかない。
これは快適なのか。
きっと、そうだ。
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