2018/05/03
沖縄から始まった今回の麻しんの流行ですが、愛知、東京などに飛び火して、川崎市でも感染者が確認されました。
以下は、5月3日に報道機関向けに発表された川崎市健康福祉局感染症対策課から情報です。
【患者に関する情報】
20歳代 女性(4月16日(月)に沖縄県から本市へ来訪し、滞在中)
症状:発熱、咳、鼻汁、発疹
【発病から診断までの経過等】
4月19日(木) 発病日
23日(月) 公共交通機関(柿生駅~町田駅間)を利用し、市外医療機関を受診
25日(水) 市内医療機関を受診
5月 1日(火) 市外医療機関から管轄自治体に発生届(IgM抗体による検査診断)
2日(水) 本市健康安全研究所による遺伝子検査で麻しん陽性(D8型)と判明
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