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かたおか小児科クリニック

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新型コロナの感染拡大について

2020/07/10

6月の終わりから東京では「夜の繁華街」のクラスターを中心に新型コロナの感染者が急増しています。

ここ1週間は連日100人超え、7月9日には214人を数えました。

この波は隣の川崎市にも及んでおり今週に入って感染者の報告が急増しています。

感染者の年代は東京と同じく20代、30代がの若い層が中心ですが、病院でのクラスターも発生していてここでは高齢の感染者もみられます。

子どもの年代では感染経路不明例はありません。

保育園では保育士さんが感染して濃厚接触者の園児が陽性になり、さらにその両親が陽性になるケースがありました。

小学校では親が感染したために濃厚接触者として検査された児童で陽性が確認されたケースがありました。

これら、子どもの感染例では無症状だったり熱が一日だけでたというような軽症で重症の患者は出ていません。

感染者が出た保育園や学校などでは濃厚接触者にリストアップされたわけではないけれど心配なのでPCR検査をして欲しいという希望者が多いと聞きます。
心配な気持ちはわかるのですが、新型コロナはすれ違ったりあいさつしたりしたくらいでは感染しません。濃厚接触者ではない無症状の人の検査は、仮に結果が陰性だったとしても感染していない証明にはなりません。

自粛あけの学校や保育園では、咳鼻水の風邪の流行が見られます。皆さん新型コロナじゃないかと心配されています。

現時点での判断では、新型コロナ感染者や濃厚接触者との接触歴のない子どもの咳鼻水、熱などの風邪症状は新型コロナである可能性は極めて低いと言えます。

だから、安心、心配無用というわけではありませんが、過剰な心配もまた過剰な自粛を呼ぶことになります。

 


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