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かたおか小児科クリニック

ゼロ歳児へのMRワクチン接種のお問い合わせが増えています。

沖縄県を起点とした麻しんの流行は愛知県、東京都、神奈川県などにも拡大して連休明けをむかえています。

沖縄から始まった今回の麻しんの流行ですが、愛知、東京などに飛び火して、川崎市でも感染者が確認されました。

小学校入学前の１年間にMR（麻しん風しん）２期とおたふくかぜの2回目の同時接種をおすすめしていますが、もうひとつおすすめのワクチンがあります。

沖縄で麻しんが流行している。発端は台湾から来た旅行者で、感染力の強い時期にあちこち人の多いところを移動して麻しんウイルスをばらまいた。

インフルエンザが少なくなってきている3月初め頃からヒトメタニューモウイルス感染症が増えてきていた。
保育園などで、インフルエンザでも溶連菌でもない長く続く咳、鼻水、熱が流行している。これらの中にはヒトメタニューモウイルス感染症が含まれていた可能性が高い。
これはと思う患者さんに迅速検査をしてみると結構な確率で陽性に出る。

重い心身の障害をかかえて在宅で医療を受けている子どもたちがいる。

多くは、生まれてから長く基幹病院の新生児科、小児科に入院して、紆余曲折の末やっと退院できたというケース。

今年4月から小学校１年生になるお子さんは3月31日までにMRワクチンの2回目を受ける必要があります。

今日も小学生のおたふくかぜが１人。

川崎市はわが国が人口減少と少子化に向かう中で、人口数・出生数が増加している数少ない自治体だ。